サニー・エクセレント1400　クラッチオーバーホール

昭和４８年式サニー・エクセレントと言う日産の大衆車がありまして、この修理内容も随分前の事ですがやはりエンジンの回転ばかり上がってスピードが出ないとの事でお客様から依頼を受けて預かる事にしました。

このミッションは1200のｃｃのＡ型ミッションと違って1400はＬ型エンジンを積んでおりだからミッションも1200とは違うのでちょっと重いです。ミッションを外して見るとやはりクラッチディスクが磨り減っています。

クラッチディスクも排気量が大きいだけディスクも一回り大きくなっていますしクラッチカバーも大きく圧着力も強いです。

1200はクラッチワイヤー式ですが1400は油圧式だった様な気がしまう。随分前なので記憶が定かではありませんが。

ディスク・カバーを組み替えて終わり試運転してＯＫなので納車する事が出来ました。