ダイハツ・コペン　エンジンからオイル漏れ

初めてのお客様が来て、ガソリンスタンドでオイルが漏っているから見て欲しいと言われボンネットを開けて見ますと確かにオイルがエンジン全体にオイルが飛び散っていました。

コペンはエンジンカバーが上に付いていますので、何処からオイルが漏れているのか解りずらくカバーを外して見ますとインタークーラーからスロットルバルブまでのダクトホースがインタークーラーから出た所の部分が破損していまして、まるっきりダクトが外れてオイルが吐き出されている様です。

こうなるとターボチャージャーもタービンシャフトにガタがでていますのでオイルがインテーク側に吸いだされてオイルをまき散らしていたようです。

これではターボチャージャーも交換しなければなりませんので、お客様に了解をえて交換する事になりました。

コペンは何台かやっていますが、Ｌ880Ｋ型はフロントバンパーを外してラジエターコアサポート少し前にずらさないとターボを外す事が出来ませんので、他の車よりも時間がかかります。

とにかく何をするのにもフロントバンパーを外さないと何にもできません。

そうこうしてターボとダクトを交換して作業が終わりましたがエンジンルームがとにかく狭くて作業がやりずらいです。