ブルーバード510型　クラッチオーバーホール

ブルーバード510のクラッチオーバーホールする事になりまして、まず初めにバッテリーのマイナス端子を外しましてそして室内のシフト・レバーを外すます。それからプロペラシャフトを外しミッションを降ろすのですが、サニーのミッションみたく軽くわないので担いで降ろす事が出来ませんからミッション・ジャッキと言うジャッキに乗せて降ろします。

クラッチ・カバーとディスクを外して見ろとやはりディスクがかなり磨り減っています、ミッション側に付いているスラスト・ベアリングもグリスが切れて動きが悪くなっていました。ベアリングも交換してグリスを縫って動きを良くしてから組み付けます。

クラッチ・カバーとディスクを交換してからミッションを組み付けますが、日産車はミッションのインプット・シャフトが嵌るクランク・シャフト側にパイロット・ベアリングを使ってないので交換しなくて良いのでその点は助かります。

後はミッションを載せて次にプロペラ・シャフトを付けて終わりになります。

510のシフト・レバーの付け根のブッシュが減ってガタがよくでますのでブッシュも交換した方が良いと思います。